みなさんこんにちは やまちゃんです。
唐突ですが、やまちゃんは洋服が好きです。
小学校に上がる頃には自分の意志でオーバーオールに目をつけ、片方の肩紐をたらし、ランドセルをかるって登校したほどです。
ファッションという鎧で着飾り、戦場と言う名の社会で自分をアピールしたいのです(‘ω’)
そんなやまちゃんですが、ファッションを楽しむ上で大きな大きな問題が立ちはだかります。
そう!ファッションにはお金がかかります( ノД`)シクシク…
近年、ユニクロやZARAなど、ファストファッションブランドも増え、おしゃれなアイテムが続々と展開されていますが、それでも、着回しを考えて複数枚購入すると、もうそれだけでね・・・お金かかちゃいますね・・・
やまちゃんのような薄給にとっては死活問題です。
ファッションをとるか・・・食事をとるか・・・
(´;ω;`)ウゥゥ
なので、欲しいなと思うものがあっても、基本的には我慢です。
我慢、我慢、我慢、我慢「我慢だやまちゃん!!」です。
今回は、「高まった購買欲求は時間が過ぎれば、別の欲求に生まれ変わり、それでも変わらない欲求にのみお金を使うことで意外と節約になるかも!?」について、やまちゃんなりの考えを説明していきます。
■ 本当に欲しいものなのか、時間をかけてよーく考える。
物を買う上で基本ですね。皆さんも日常的に行っていることだと思います。
雑誌やテレビでモデルや芸能人、ユーチューバーが着ている服やアクセサリーなど、「かっこいいなー」と思うものがあると皆さんはまず、どういった行動をとりますか?
恐らく、多くの方が値段を気にされて調べるのではないでしょうか?
その上で、後は財布との相談です。
やまちゃんの場合、まずこの段階で「はい、終了~(ピッピッピ~)」っとなってしまうことが多いです。
それだと諦めがつきやすいのですが、微妙なラインの金額って存在しますよね。
あれが厄介なんです。
とにかくまずは自分との相談です。
悩んでいるということは買えない金額ではないので、買うことを前提に頭の中で目一杯、自分が着用した時のイメージを膨らませます。
色んな場所で、色んなシュチュエ―ションで、シーズン中の着用回数なども踏まえて考えながら、その時の自分をより鮮明に想像します。
十分に想像しまくった後、今度は着用してない、従来の自分をイメージします。
やっぱり、あの服が、あのアクセサリーがないとかっこよさが成立しないと寝る時間になっても頭の中からイメージが抜けず、諦めがつかない場合、これは購入すべき商品なんだと考えます。
逆に時間が経過すると共に欲求が薄まり、着用イメージが沸かなくなるものは、ご縁がなかったと判断していきます。
基本的な考え方としては、皆さんも同じだと思いますが、このように細分化し、深く考えていくことで、いつの間にか日数が過ぎ、「別にいらないかも…」と思えることが増えてきたように思いますのでおススメです。
とにかく漠然とした感情、考えに自分が支配されないよう、しっかりと考えて隙を見せないことがポイントになります。
■ 一般的にどの程度のお金が使われているのかを知る
一般的に〇人家族で月の食費は〇万円程度など、生活にかかる費用には「一般的に使われているお金の平均」が調べられていることが多いです。
ファッションで考えると年収の2%だそうです。
意外と少ないことにびっくりしました(゚Д゚;)
年収400万円の方であれば年間8万円程度です。
これには様々なデータが存在しますので、正確なデータを知ることは難しいです。
そもそもファッションは、生きる上で必ずしも必要ないものです。
興味関心がない人にとっては、お金をかけることすらもったいないと思われる方も多いと思います。
ですが、世間一般的にどれぐらいのお金が使われているのかということを知ることで、自分が我慢するべきボーダーを見極めやすくなるかもしれません。
ちなみにやまちゃんは、令和二年1月からファッション費をスマホのメモ帳に記帳しています。
1月 GUでセーターを購入1500円、ZARAでデニムを購入3990円
3月 ユニクロUでパラシュートパンツを購入4400円、GUでカーディガンを購入2000円
5月 チャイハネでガウンを購入4000円
6月 ユニクロUのTシャツを購入3000円、ユニクロで2枚1000円のTシャツを購入、ユニクロで下着を2枚購入1000円、シルバーリングを購入3500円、リサイクルショップで300円のTシャツを購入、ユニクロでエアリズムを購入2000円
7月 ZARAのセール品を1600円で購入
ざっとこんな感じです。
現時点で27,000円程度をファッションに充てています。
このように小まめにメモをしておくことで、自分がどれだけお金をつかっているのか、お金を使っていない月と使っている月の違いはどこにあるのかなど、振り返ることもできますので、メモをつけておくことは節約を行う上で非常に重要になると思っています。
■ 制限があることで技術やセンスが磨かれると思い込む
「買いたいものを買いたいだけ買う」こんな素晴らしいことはありません。
ですが、多くの方がそういう訳にはいかないと思います。
もちろん、やまちゃんもその一人です。
そんな優雅な生活はできません。
厳選して厳選して厳選して厳選して、つまり、もうなんだろう「GENNSENN」になる訳ですよ(〃▽〃)ポッ
ですが、よーく考えてみてください。
制限がある、厳選しなければならない、それでもファッションは好き、そうです、我々にはセンスを高める、この方法しか残っていないわけです。
リサイクルショップで安い服をGetする!履き古したパンツの裾を切りっぱなしにして7部丈にしてみる、ペンキをとばす、ブリーチで染めるなどなど、センスを高めるしかありません。
そうやって人との差別化を図り、ファッションモンスターになるのです。
つまりお金では買えない!そうプライスレスがあるのです(〃▽〃)ポッ
■ まとめ
今回は自分の購買欲求に向き合う為の方法について、やまちゃんが心がけていることを書いてみました。
特に目新しい内容ではありませんが、皆さんも取り組んでいるであろうことをもっともっと深く突き詰めて考えることで、節約のきっかけを作ってくれると思います。
本音を言うと、こんなに面倒くさいことせずに買いたいものがあれば買いたいってのが、人間の欲求だとは思いますが、そうはいかない人が多いと思います。
でも、ガンガン稼げるようになったとしても、本当に良い物を見極める力は持っておくことで、ファッションだけでなく、様々な分野で役に立つはずです。
そういったことへの予行練習も兼ねて、厳選する力を身に着ける一歩だと思って頑張ります!そして頑張りましょう!
厳選眼を開眼させることで、やまちゃん、そして皆さんの能力アップに強いては年収アップに繋がりますようにm(__)m