どうも、やまちゃんです。
目標をお持ちのみなさん、目標達成の為に頑張っていることはありませんか?
受験生であれば、勉強
ダイエットであれば、運動
時間を有意義に使いたいのであれば、早起き
っといったぐあいに何かしらに取り組んでいる、または取り組んできた過去があると思います。
ですが、こういった頑張り、毎日コツコツと続けることができていますか?
とにかく行動を起こすということが一つのポイントにはなりますが、これがなかなかに難しいですよね?
今回は中長期的な目標を達成する為に、日々取り組んでいることを習慣化させる方法について説明していきたいと思います。
■ 習慣とは
Wikipediaによると、日常の決まりきった行いのこと。
長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになったこと。
反復によって習得し、少ない心的努力で繰り返せる、固定した行動のこと。
みなさんも習慣と聞くと同じような意味を思い浮かべるのではないでしょうか。
それでは習慣についてもう少し掘り下げて考えてみます。
■ 習慣を捉えるポイントは2つ
▼ ポイント①
「長い間そうすることによって、そうすることがあたかもきまりのようになっていること」習慣とは「長いことそうすること」とあります。
短期間続けてもそれは決して習慣化されないということです。
個人差はあるでしょうが、少なくても半年~1年以上は続けていかなければ習慣になることは難しいと思います。
習慣化させるとは、それ程ハードで辛いということをまず大前提として理解しておきましょう。
▼ ポイント②
「反復によって習得し、少ない心的努力で繰り返せる、固定した行動のこと」とあります。
言葉のままですが、とにかく行動に起こし、繰り返し行っていくことが大切です。
習慣化しない間は辛いことも多く、ストレスも溜まると思いますが、これが習慣化すればストレスなく繰り返すことができるようになります。
朝起きて顔を洗う、歯を磨くといった習慣と同じようにライフサイクルの中に組み込まれていくのです。
■ 習慣化させるポイント2つ
ポイントの説明に入る前に、まず大前提として、人間は基本的に怠けものです。危機的な状況がなければ基本的には動こうとしない生き物です。
それでもみなさんには目標があります。
目標を達成する必要があります。
▼ ポイント①
ここからはファッションユーチューバーであるMBさんがおっしゃっていたことを基に説明していきます。
実行項目を明確にする。
これは、ドラッガー理論の1つです。
目標設定には大きく分けて3つの種類があります。
まずは最上位に「達成目標」があります。
例えば「プロサッカー選手になりたい」「医者になりたい」など、みなさんが一般的に思い浮かべるものを指します。
続いて、「行動目標」があります。
「行動目標」とは達成目標をクリアする為にどのような行動が必要なのかというものです。
先ほどの例で言うと、プロサッカー選手を目指す場合、
「効率的なプログラムをたてて練習する」
「スポーツ科学などの理論」を学ぶといった
「これをすると達成できるかもしれない」という行動を指します。
そして最後に、習慣化に最も必要と言われているもの、「実行項目」です。
実行項目とは行動目標を更に細分化したものです。
例えば「効率的なプログラムをたてて練習する」とう行動目標を「いつ・どこで・だれが・何を・どのように」と細分化し、ルールを設定します。
細かくルール化することで、本来怠けものである人間の「できない理由」を徹底的にそぎ落とし、行動に結びつけていきます。
実行項目を細かく設定することが習慣化の第一歩になります。
実行項目を定めてトライを続けても目標達成ができない場合、実行項目を洗いなおすなどの対応は必要になります。
▼ ポイント②
個人目標の場合、行動を起こす、起こさないも全て自分自身の問題です。
元々、人間は怠けものです。
点火スイッチをつけることが難しいのです。
習慣化の自信がない方は「誰かと一緒に取り組む」がおすすめです。
やまちゃんの場合でいうと、奥さんが目標を共有するバディとなります。
誰かと一緒に取り組むことで監視の力が生まれます。
「妻も頑張っているのだから」「みんなも頑張っているのだから」と社会的促進と同じような効果を発揮してくれます。
これは、3日坊主で怠けものの、やまちゃんにとっては非常に有効な手段です。
なぜなら、常に監視の目を光らせている妻がいることで、毎日パソコンの前に座り、記事を書いていくことで、それが習慣化に繋がっていったからです。
まとめ
頭ではわかっていてもついつい怠けてしまう、それが動物であり、人間です。
ですが、みなさんには目標があり、自分や家族を幸せにしたいという理由があるはずです。
できない理由ではなく、目標を達成する為に動き出した理由を振り返りましょう。
負けてはダメです。