【子供が全然漢字の勉強をしようとしない】
【受験票を見せて気持ちを持ち上げる】
こんにちわ。
家庭学習マルの川本たくみと申します。2人の小学生のお母さんです。(小4・小2)
2月3日に行われる漢字検定が
近くなってきました。
日頃の勉強は進んでいますか??
少し前まで自ら勉強していた
わが家の子供たちですが、
最近はすっかりやっていません。
遊びほうけています。
私も黙ってはいられない心境です。
がしかし、
「勉強しなさい」
これではあまりにも普通過ぎます。
Contents
子供が全然漢字の勉強をしようとしない
どうやら初めて漢字検定を受ける子は、
「受けてみよう!」という親子の会話の時は
まずまずの反応を見せ
漢字に興味をもったかもしれません。
しかし、それは徐々に消えていきます。
消えたやる気・・・どうやって勉強を進める?
受検申し込みから
実際の受検までは約3~4か月は
あります。
子供にとっては、十分やる気が
切れてしまう期間なのです。
そして、いよいよ受検まで数週間・・・
そうなってくると
「やるからには!」と
親の方が意気込んできます。
当たり前です。検定料払ってるんですから。
「勉強しなさい」言っちゃうところ
しかし、ここで失敗しがちなのが
親の焦りに合わせて
子供をあおってしまう事です。
どうしてもやってしまうんです。
少しでもお母さんの気がまぎれるように
(私の気持ちまぎれるようにでもあります)
アドバイスがあります。
受検票を見せて気持ちを持ち上げる
大人の気が焦り始めたころ
救世主が現れます。
勉強が進む救世主!
それは、
受検ハガキです!
低学年は、受検はがきを説明しても
ピンとこないところも、あります。
しかし、小学4年ぐらいになると
説明すればその見えない重さを
感じることができます。
感じられるように
お母さんが素敵にお話してください。
そうすれば、子供は自慢げにハガキを掲げ
良い感じにドキドキするのです。
そこから、学習へと誘導します。
検定に落ちても?~まとめ~
そもそも、お母さん
絶対に受からないといけない!とは
思っていないはずです。
そもそも子供に何を教えたい?
そもそも、
私たち親が見たいのは、
子供が努力したり、目標を持ったり
やり遂げようとする
プロセスではないですか?
そうです。
「勉強しなさい!」と言うと
これが見られなくなるかもしれません。
まずは挑戦の気持ちで漢字の勉強を進める
楽しい思いでの挑戦にするために
落ちてもいいんです。
「出来れば合格して!」
もちろんこんな気持ちを
持っていていいのです。
子供にこの感情は十分伝わるはずです。
そもそも「落ちてもいいのよ」なんてことは
フェイクであって、
落ちてもいい検定なんて
何が楽しいでしょうか。
挑戦!挑戦!で学習に取り組み
挑戦のまま受検日を迎えるのです。
合格・不合格は二の次であることが
子供に伝わってほしいものです。
★小学生をもつ、
おうちの方のお役に立てますように★
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