高卒お母さんの家庭学習マル

子どもの基礎学力低下に気づいた。勉強ばかりの毎日は嫌という子供の希望と、基礎学力程度は身につけてほしいと願う親の考え。お母さんが考えた家庭学習方法とは。

教える苦悩と工夫

小学生はまだ早い?学力向上を目指すなら断然小学生から!家庭学習で授業へつなげる

投稿日:2018年12月8日 更新日:

こんにちわ。
家庭学習マルの川本たくみと申します。2人の小学生のお母さんです。(小4・小2)

 

子供の勉強に
付き合うようになって
はっきり分かったことが
あります。

 

 

何かに組むとき
その次へのつながりが
子供自身で少しばかり
わかるようになって
きているのを近くで
感じています。

 

もしかしたら勉強が重要になるのは
中学生になってから
なんて思っていませんか?

断然小学生から
始まっています。

小学生の子供の勉強を
見るようになって
感じていることです。

 

なぜなら
中学・高校は
小学生の勉強の
応用でしかないからです。

 

子供にとって
小学校の学習の遅れを
中学で取り返しながら
勉強をしていくのと、
基礎を学んだうえで
中学の勉強をするのでは
どちらが負担が少ないかは
わかりきったこと
だからです。

 

実は親が
何も考えないで
小学生からの子育てを
幼児期の延長上で
続けていると
私のように
なります。

 

そして、
この小学生からの勉強は
継続が大事です。

小学生で勉強したから
中学では勉強しなくても
人より飛び出せるか
というと、
そうではないと思います。

止まりながらも
一歩一歩進むことが
大切です。

本人がやると決めてしまえば
中学生からでも
小学生の学習遅れを
取り戻して
人より飛び出すことも
可能となるという事です。

ただし、
安易ではないだろうと
今小学生の勉強を見ていて
私は思うのです。

 

と、何やら正しそうなことを
言っている私も、
大人になってから必死に勉強した身です。

もともとの学力に
自信もありませんし、
人より飛び出すこともありません。

 

それでも
子供の能力を
伸ばしてあげたいと
思うのは「親だから」であり、

そして、
私が知らなかった努力の仕方を
教えてあげることで
何より私が勉強になるからです。

もともと私が経験してない
可能性の伸ばし方を子供に教えることで、
親子関係も新たなステージへと
あがり始めます。

 

さて、今日の内容は4つです。

  • 最初の壁は分厚い【親と子の戦い】
  • 学力が伸び始めたサイン
  • 「わからない」が苦しいものではなくなった瞬間
  • まとめ

 

今回は
私の体験からの内容が
多く含まれることになります。

 

「こんな親子もいるのね」
とやさしい気持ちで
お読みください。

 

では、1.からお話していきます。

 

 

最初の壁は分厚い【親と子の戦い】

とにかく泣く

勉強を
「こなせばいい」という認識。
学校から出された宿題を
さっさと終わらしてしまうために
とにかくこなせば良い
という意識がついた我が子を
「勉強はこなせば良い」から
「勉強は内容を理解する」へと
転換することは
大変難しいことでした。

親は
「今日から勉強教えるんだ!」と
意気込んでも、
子供には「なぜ突然!?」と
親の意気込みの理由がわからず
反発が止まりません。

 

勉強するはずが
反発だけで終わる日も
多くあるものです。

そのたびに
どうすればいいのか考えて
検索や本を読んでいても
なかなか我が子に
合いそうな方法が見つからないのです。

 

そして、
親が疲れ始めます。

とにかくそんなものです。

学年が大きくなっていれば
なっているほど、その反発も大きいです。

 

今まで家で
「理解する勉強をしていなかった」
という人は、
「始めは分厚い壁」という事だけは
伝えておきます。
ですから悩む必要もありません。

それが今までおろそかにした
家庭学習の一歩なのです。

 

親が勉強をしている姿を見せる

子供との勉強に
なかなか出港できないので、
親が先に船出です。

 

子供の教科書で勉強し始める

子供の教科書で親が勉強を始めます。
なぜかというと
教え方が自分の思っているのと
違うからです。

自分が習ったやり方の記憶は
現代には通用しないことがあります。

いくつものやり方を
教えることは子供の混乱をまねきます。

ましてや、
突然勉強と言いだして付き添いだした
親の事を、子供は信頼していないので
(勉強面の信頼です)
学校で習っているように教えないと
子供の反発をさらにうみます。

 

「教科書を貸して」毎日のように
これを言っていると
子供も船出してみようかなという
気持ちになり始めます。
でもまださせません。

ここでは私ばかり勉強するのです。
おきべん可能な学校で
置いて帰られては教科書が
見られない為
「○○の教科書だけ持って帰ってきてね」
そんなやり取りも普通となり
子供はランドセルから
私に教科書を差し出すようになります。

 

家庭学習ノートに書いて残す

教科書を見て
わからない手順は子供に聞きながら
ノートをのぞいたりすれば
学校での様子が見えてきます。

そこから
大人ならではわかる大事な部分が
必ず出てきます。
そうなるとそれは残さないのは
もったいないので、
ノートにします。

完璧なノートである必要は
まったくありません。

今の目標は
子供と出港することです。

 

出港する前から
完璧な航海の準備ばかりしても
子供を乗せないと意味がありません。

 

それに、
実際に水におぼれてしまうことは
勉強ではありません。

すべての準備をする必要はありません。

可能な限り
大きな教えたい基礎を書き出して
教え方を理解すれば
子供を乗せることが出来ます。

 

子供にピッタリの家庭学習方法をさがそう

子供のタイプがあります。
子供にピッタリな家庭学習方法を
さがしましょう。

毎日これぐらいと決めるか
週末の午前中だけと決めるか
2日おきにするか
朝と決めるか夜と決めるか

子供のタイプや親の時間も
限られていることから
どこで時間をとるか決めましょう。

 

時間を入れるという事は
何かの時間を削るという事です。

今までの完璧にこなしていた家事も
出来なくなってしまうかもしれません。
子供が毎日遊べていた時間を
削るかもしれません。

 

時間を新しくとるとはこういう事です。

ここで出来るだけ、
子供の時間は削らないでください。

中学受験や
一流子育てを目指したい方は子供の時間を
削らなくてはいけないことも
あるでしょうが、
とりあえず普通に学力アップを
目指しているなら、
子供の時間を出来るだけ奪わないように
したいのです。

 

なぜかというと
子供にとって
勉強がすべてではないことが
明らかだからです。
違う方面から学ぶことは沢山あります。

 

それに子供の時間を奪おうとすると
また全力で反発してきます。

我が家は放課後遊びが大好きで
みんなが塾やら言っている間
のうのうと遊べること遊びます。

ここを奪うことはできませんでした。
塾などにはまだ行っていません。

 

私が選んだ子供との約束は
YouTubeやスマホ遊びは
週末だけにすることと、
放課後遊びは時間さえ守ってくれればOK
その代わり、これからはこれまでの復習に
精を出すこと

そして私自身が決めたのは
子供に勉強の方法を教える事
子供の学力をのばし
やればできるようになる事を
実感させることです。

 

始めの一歩、二歩、三歩

始めの一歩、二歩、三歩程度は
なんだかおぼつかないのです。

 

これまでの復習をしても
やってる感がでません。

それもそのはず、
基礎の基礎からの学習になるからです。
場合によっては学年を
1つ下ろしたところからの学習が
始まります。

いえ、もしかしたら
2つ下の学年からかもしれません。

ここでも
言っておきたいです。
そんなものだという事をです。

そんなことざらにあります。
諦めてはダメです。

1つの希望を言うと、
脳はちゃんと成長しているので
下の学年を復習したら
その学年当時の理解よりも
はるかにのみ込みがいいです。

そして今の勉強につながるので
「腑に落ちる」こともあります。

ただ、本線に戻るのに
時間がかかるという事なだけです。
やる価値はとってもあります。

 

最初の壁は分厚く
もう、とても手に負えなく感じますが
千里の道も一歩からなのです。

 

学力が伸び始めたサイン

子供の中での確かな手ごたえ

学力が伸び始めて
それを一番に実感するのは子供自身です。

親がそれに気づくのは
まだ後になってからです。

子供の言動に注意してみましょう。

みんながわからなかったのに
今日なんでか自分だけ正解したとか、
みんなが「正解です」って言ってたのに
自分だけ「違う気がするな~」って
思っていたことがあったり、
先生の言っている説明が
自分には全く分からない!と、
自分のわからないところに気づき始めます。

 

子供が自ら理解しようと
動き出したという事です。

 

子供が家でやったことを
学校の授業で取り入れ始めています。

ここまでくると、
逆に学校でやったことを
家庭学習に取り入れるようになるのも
時間の問題となります。

家庭学習と学校の授業が
もうすぐつながるわけです。

 

着実に復習を続けていく

家庭での勉強は変えることなく
着実に復習を続けていきます。

そうすると、学力の伸びたサインは
大きくなっていき、
周りの大人たちにでも
わかるようになります。

 

参観日などに行き、
学力の様子を先生に聞いてみてください。

敏感な先生なら、きっと違いが
わかるようになります。

 

子供の様子も変わります。
何かを習得するために
どのようなことをすればいいのか
少しずつ分かるようになってきます。

「こなせばいい」という認識よりも
習得した方が断然楽しいことに
気づくのです。

 

分厚い壁を経験してきた親子として
うれしいことでしかありません。
この頃から少しずつ
親との学習に対して、子供が
信頼してくれるようになります。
でも、それでも少しだけです。

 

勉強法が定着してくる

最初に決めた勉強方法は
親子に定着してきます。

その中でも合わないことがあれば
家庭学習方法を変更してもいいのです。

 

その他の分野の相談も
してくるかもしれません。

我が家は社会でした。
都道府県を漢字ですべて書けるように
ならないといけないので、
どうやれば覚えられるのか
教えてほしいという相談を受けました。

 

親も段々と手なれてきます。
明日までに子供が
一番多く覚えられる方法を提示できます。

 

その提示に親として自信がなくても
子供との間に勉強を通じた信頼が
出来ているので、
子供の方が吸収してくれます。

覚えられる脳が子供に
出来ているのでしょうか。

結局、どんなやり方であっても
少し工夫したやり方であれば、
子供が勝手に覚えてくれます。

 

親の力が必要なくなります。

 

 

「わからない」が苦しいものではなくなった瞬間

間違えることが恥ずかしくなくなる

子供は間違えることが
恥ずかしいことではなくなります。

それは、
子供が勉強の内容を理解したい気持ちが
強くなってくるからです。

「勉強はこなせば良い」から
「勉強は内容を理解する」へと
変換されている瞬間だと思います。

 

知りたい!と思うと、
自分が正解か不正解かではなく、
正解はどうやるのか?が
気持ちの優位に来る気がします。

子供にこんな気持ちが芽生えているのでは?
と感じた時に、
長くにわたった
「子供の癇癪を出す時期の辛さ」
「塾にいかせていない親の焦り」
「習慣化までの分厚い壁」
「手ごたえの感じない家庭学習」

これらで悶々としていた気持ちが
ふっと消え、
「この子はもう大丈夫かも」
と思えた瞬間なのでした。

 

親もわからないと言える関係

力を抜けるようになった私は
子供とどんな関係を築けたかというと
「お母さんわからないんだけどね」
と言えるようになったという事です。

最初の方でも言ったように私は
大人になってから必死に勉強した身です。
もともとの学力に
自信もありません。

小学4年の勉強に
「う~ん」とうなります。

始めは「う~ん」と子供の前で言うと
子供を不安にさせ
子供が反発する原因にも
なっていたことが、
子供に自信がついて
信頼も少しはできた今、
「お母さんわからないんだけどね」
を解禁できるようになりました。

 

これは、親子で新たなステージへ
あがり始めていると私は感じています。

共に頑張れる関係が作れるし、
お互いの考えを
言い合えるようになるからです。

 

まとめ

まだまだ途中段階の子育てですが
どこまでいっても子育ては途中です。

間違えたくないからと
必死に止まったまま悩んだり、
どうにもならないからと
小さな一歩も踏み出さなかったり
していると、なにも変わりません。

逆に、親が上ばかり目指して
子供本人の努力が「一向に報われない」
なんてことがないように
心がけなくてはいけないなと
今は思っています。

勉強は学生の時期は点数でかざられて
正直結果が良いほど
努力が報われた気がするけれど、
子供が一番報われるときは
親のたった一言だという事を
忘れないようにしないといけないです。

 

全力を尽くせば必ずいい結果が出ます。
けれど届かない結果もある事を
親は肝に銘じなければいけませんね。

 

★小学生をもつ、
おうちの方のお役に立てますように★

 

 

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