符号が変わるルールは4つだけです。なぜマイナス (-) ×(+)プラスはマイナス (-) なのか? あまり深く聞かれると親の方がわからないから聞かないでほしいのですが、少し考えてみました。
正の数と負の数
(乗法)
中学生の子供がいる皆様こんにちは!
GREENです。
今日は前回の続きです。
中1の数学で初めに習うことでプラスがマイナスになったりマイナスとマイナスでプラスになったりする問題があるんですよね。
前回は【 正の数と負の数(分数)】でしたが、今回は乗法(かけ算)です。
「符号が変わるルール」をそのまま覚えてあとは計算するだけなんですが、疑問になるのは「なんで?」ってところですよね。
「なんででも、そーなるの」で済ませても良いのですが少し調べてみました。「なんで?」が解消した方が、より理解度は深まるに違いないと思ったからです。
この記事の最後には
9問の問題が見れます!
お楽しみに!
なぜ?マイナス (-) ×(+)プラスは(-)マイナスなのか
例えば(-3)×(+2)=
という問題。
かけ算らしく
「〇〇が△倍」とすれば
-3個が2倍という事で
-3個-3個という集まりが
(-3)×(+2)
という事にならないかな?説明に全く自信がありません。でも確かそうですよね?
そうしたら答えは-6となりますね。
ではプラス(+)×(-)マイナス はなぜ(-)マイナスなのか・・・
ムムム・・・実は・・・
これ以上は深入りしないことをおすすめします。深みにはまり時間を費やすことは、数学者を目指しているわけじゃないのであれば止めておきます。
なぜかというと深みにはまる可能性が高いからです。
そうです、私たちの子供は概ね数学者にはならないと思うんです。ただ問題が解けるように、解くためのルールやテクニックを学んでおく。
それが本質でした。
今回わかったことは勉強が出来るとは素直じゃなきゃいけないという事で、問題を解くとは解き方を知っておくという事ですね。
もちろん分解して説明できることは説明して理解度を広げておくという事は良いことですし、謎を一緒に考える時間は親としての信頼も上がりますよね(笑)
しかし、世の中には深入りしないほうが良いこともある!ってことが子供に伝われば大成功です!!
そして問題に触れることを大切にしていきましょう。解けるようになれば自然と「なんで?」の疑問は小さくなりそして消えていきます。
ですから早速、こちらの動画の問題をお子さんと一緒に解いてみましょう。
7分の動画で9問、問題を解いていきます。
それではどうぞ~!!
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