高卒お母さんの家庭学習マル

子どもの基礎学力低下に気づいた。勉強ばかりの毎日は嫌という子供の希望と、基礎学力程度は身につけてほしいと願う親の考え。お母さんが考えた家庭学習方法とは。

小学4年生算数

10歳の壁とは何か|勉強ができない理由に納得

投稿日:2018年9月11日 更新日:

 

「10歳までの子育ての教科書」という本を
子供が10歳になって手にとりました。

ちょっと残念な母親です。

でも読んで、親として
スッキリしたことがあります。

それは、ずっと疑問だったことです。

勉強を子供に教えていると

すっごくわかりやすく子供に教えている
つもりが、子供にはまったく伝わらない・・

しかし、突然びっくりするひらめきで理解
できる時がやってくる現象がおきます。

簡単にいえば「成長」ってやつですが、
勉強に関しては、急にその瞬間が
やってきます!

こっちがきょとん(;・∀・)とするほど
急に・・・。

 

◆子供が勉強できないと思うのは親の勘違い◆

こんにちわ~!
家庭学習マルの川本たくみと申します。
2人の小学生のお母さんです。(小4・小2)
2019年、子供は小5と小3になりました。
一年間、あっという間でした。

子供の脳の成長を知ったら、
「なるほど10歳の壁」
「なるほど勉強ができなくても大丈夫」
と思いますよ。

どうぞ、最後まで読んで
「うちの子勉強できない<`ヘ´>」
と思っている方は楽になってくださいね。

 

子供の脳の成長|前頭葉の役割

脳には
前頭葉、側頭葉、頭頂葉、後頭葉とあります

勉強にはこの前頭葉が重要な役割を
しています。前頭葉は他の脳から得た情報を
まとめて処理して結果として出すところ
なんなんです。

よく子供のうちは何でも体験が大切って言い
ますね。それは、前頭葉を活性化させると
言われているからなんです。
ただ単に、昔からの言い伝えとか、
子育て経験者ご挨拶、みたいなものでは
ありません。

子供の前頭葉には「結果を出す」より
「刺激」が大切です。
「刺激」とは体験となるわけで、
この「刺激」を浴びせまくることで
前頭葉が活性化し、勉強もパッとひらめき
理解するときがくるのです。

だから、
どんなに教えてもわからないわけです。

だから、教えた勉強がわからなくても
「あ~今脳の刺激になってるなぁ」って
思ってあげることが正しいのかも
しれません。

余談ですが、
娘が幼児期の時、近くの図書館で週1回行わ
れる読み聞かせ会に行っていた時のこと。

参加する幼児の中で
絵本の読み聞かせ最中集中してくれず
ウロウロして話を聞いていない子がいます。

当時、我が子もその一人・・・

でも、読み聞かせの先生は
「読み聞かせは好きじゃないみたい」
と大人が思っても、
子供は聞いているんですよ
って話してくれました。

当時は、にわかには信じがたい話でした。
(だってどう見ても聞いてないケド・・・)

あれもそういう意味だったんだなって
思い出しました。

 

子供の勉強に結果は求めない

先日、子供も感情的になり
私も感情的になった家庭学習がありました。
(整数と小数の使い方)

その時はそのままで学習は終わり、次の日に
朝の会話で同じ問題のことを話しました。

娘はあっさり、正解しました。

「あー、子供の頭って整理されるまでに時間
がかかるのね~」
って知りました。

教える側からみて
「わかっていない様子だな~」と感じても、
時間をかけて脳がわかるってことです。

脳の立場から言えば、子供が勉強できないと
思うのは親の勘違いですよ。

だから、上手くいかなくても
ぜーんぜん大丈夫です。

親が子供に勉強を教えない方が良い
とされる理由に「感情的になるから」という
ことがあります。

子供から見える表面的な態度や結果を
親が納得できずにイライラしているってこと
なのです。

学んだことが
すぐにわからなくても大丈夫です。
そのうち・・ぐらいの気持ちでいましょう。

子供が『わからないから!』って言いだすと
意地でもわからないから!っていう
態度になることないですか?

「わからん」「わからん」「わからん」

こんな時は、脳の成長を止めているって
思った方が良いかもしれません。

 

勉強できないの決めつけをちょっと待つ

勉強にはうまくいかず、
つまずく事があるでしょう。

それだけで、勉強できないと決めつけるのは
ちょっと待った!

確かに勉強できる勉強できないは
これまでの教育環境もあるし、
もともと持った力もあるとは思います。

でも、前頭葉は遺伝の影響が少ないと
言われている場所なんですよ。

だから子供の脳は親次第と言われてしまうの
がここです。

つまずいた問題も、何度も繰り返していれば
わかるようになる可能性があります。

変に応用問題にしたり力を試そうとせずに、
同じ問題を丁寧に続けましょう。

『昨日はあんなにわからない状況だったのに
今日は答えられる』

前頭葉に体験を与え続ければ
そんな日がくると思います。

答えられなかったらまた次回。
それも答えられなかったら、またまた
次回の繰り返しでやってみましょう。

子供の脳は時間をかけて整理されます。

子供がわからないからと、家庭学習を
あきらめたり教える事を止めることは
刺激を与えないことになりますよ。

本を読んでいくうち前頭葉が食事でも活性化
されるということを知りました。

常識と書いていたのでびっくりです。

【今、常識|食事で成績が良くなる】
10歳の壁|勉強だけじゃない!体の発達もチェックして!

【子供脳科学|前頭葉への刺激の与え方】
脳の発達|10歳がピークと言われる子供脳科学


★小学生をもつ、

おうちの方のお役に立てますように★

 

 

 

-小学4年生算数

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