グラシアス! アミーゴ!!
傷病手当金を受けとるためには必ず医師の診断が必要となります。
診断後に傷病手当金支給申請書4枚目の療養担当者記入用の申請書を記入していただき、協会けんぽに他の書類と合わせて書類を提出します。
支給申請書を記入していただく為には受診が必要となりますが、これはケガや病気の種類によって受診のタイミングが異なります。
ここでは、私が診断を受けた「適応障害」の場合で確認していきます。
私の場合、医師から月の後半に受診するよう言われましたので、毎月後半に病院受診するようにしています。
適応障害などの場合、該当する月を過ぎて病状がどうなのか確認して申請をするため、月の後半に受診が必要となります。
例えば、11月に病院受診する場合、曜日にもよりますが、私は11月25日付近で病院受診するようにしていました。
※月が終わる1週間前を目安に
月末に近すぎると何らかのアクシデントが発生した場合に病院受診ができなくなります。また、早すぎても病状の判断ができないとなり得る恐れがありますので、月が終わる1週間前ぐらいが丁度良いと思います。
実際、医師からもその間隔で受診して指導を受けたことはありませんが、一度かかりつけ医の医師に確認してください。
病院受診を終えると、翌月の1日以降に傷病手当金申請書4枚目となる「療養担当者記入用」を受けとることができます。私が行っていた病院は毎月1日には必ず準備してくれていましたので、受付の方にいつできるかを確認するとスムーズだと思います。
今回は傷病手当金を受けとる上で必要となる病院受診のタイミングについて説明しました。
医師へ確認することですぐに分かることではありますが、私は実際に受け取る場合の流れが全く分からなかったので、同じような思いでいらっしゃる方も少なくないと思います。
アディオス!!