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ウェブ上のレビュー評価によるリピート率

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グラシアス!アミーゴ!!

 

皆さんは外食する時などにウェブ上のレビューを参考にしていますか??

 

私はよく検索してレビュー評価をみるのですが、先日こんなことがありました。

 

たまたま見かけたからあげ店が気になり、いつものようにレビューを確認すると評価がめちゃくちゃ高かったのです。

 

私が今までみてきたレビューのなかで過去一高く、その内容のほとんどが「今まで食べたなかで一番おいしかった」「リピート確定」など、期待を膨らませるものばかりです。

 

こんなに良い評価なのでめちゃくちゃ美味しいのだろうとさっそく行ってみました。

 

「いらっしゃいませ」男性定員の優しい言葉かけ、注文時の表情や態度、注文以外のトークなど、接客態度は★5です。

 

気持ちのいい接客に味の期待値が更にあがります。

 

「お待たせしました」と注文したからあげが届きました。

 

見た目はとても美味しそうです。

 

「パクッ」と一口。

 

「んっ!!」美味しいは美味しいんですが、レビューの評価ほどではない気がする・・・

 

もちろん、味の好みは人それぞれですが・・・

 

思ってたほどではない・・・いや、むしろ他の店の方が美味しい・・・

 

 

レビューが期待値を上げ、自分が想像する味のハードルがとても高くなってしまい、「あれっ」という今回のような結果になってしまったのだと思います。

 

 

逆に言えば、レビュー評価がいまいちのお店の期待値は低いですが、自分の想像を超えるサービスが提供されることで、その店に対する評価は高まるわけです。

 

一見、集客という点でみると評価が高いほうがお客さんを呼び込むという点では良い気がしますが、今回のように期待値が高すぎると合格ラインに届かず、「リピートするまではないかな」という気持ちにさせてしまいます。

 

逆にレビュー評価が低いとお客さんを呼び込むという点では苦労するかもしれませんが、期待値が低い分、合格ラインも低くなるため、「結構いいかも」という気持ちになり、リピートすることになるかもしれません。

 

商売においてリピーターをつくることが利益を上げる上で最も重要なことです。

 

所謂ファンをつくるというものです。

 

リピーターなくして経営は上手くいきません。

 

ですので、リピーターをつくるという意味ではレビュー評価が高ければ高いほどいいと言うわけではないのかもしれません。今回の私のように。

 

皆さんはどのように考えますか??

 

 

アディオス!!

 

 

 

 

 

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